ベゼルセッティング:ベゼル留め(結婚指輪用語)

ベゼルセッティング(ベゼル留め)とは、石座が宝石を囲い、その縁を倒して固定されているセッティング方法のことです。伏せこみやふくりん留めなどと呼ばれることもあります。立て爪は4本や6本の爪を折って宝石を固定するので、出っ張りが大きくなります。高くセッティングするとそれだけ華やかになって良いのですが、どうしても出っ張り部分が邪魔になって、日常生活で支障がでてきます。その点、ベゼルセッティング(ベゼル留め)は、何かに引っ掛かってしまうということが少なくなります。ベゼルセッティング(ベゼル留め)は引っ掛かりも少ない利点もありますが、指輪の上部に設置することにより高さを作ることもできます。そうすることで立体的にすることができ、石の存在感をアピールできます。オパールなどの曲線的なカットをする宝石にも向いているセッティングでもあります。また、宝石が突出していないので、爪留めよりも宝石を守る効果があります。